京都 旧花街・島原(しまばら)へ

京都 旧花街・島原(しまばら)へ

最近の京都は、どこへ行ってもたくさんの人がいっぱいで、
人ごみを避けてゆっくりと観光したいなと思っていたところ、
京都出身の上司がおすすめして下さった場所が、
京都の旧花街の島原(しまばら)でした。

日本最古の公許花街 島原(しまばら)

この島原は、日本で初めての公許花街だそうで、
花街とは江戸時代の遊郭だったところらしいです。
与謝蕪村が 俳諧活動などを行っていたり、
幕末には、西郷隆盛や新選組などが出入りしていたそうです。

島原は、私たちがイメージする遊郭とは違って、
一般人も老若男女問わず自由に出入りができ
娯楽を楽しんだ場
所だったそうです。

”太夫”は優れた技能、教養を持つ最高位の遊女

”太夫”がお相手するのは御所の公家や皇族であったため、
教養に長けている必要があったようです。

「舞踊」「茶道」「和楽器」「書道」「華道」「囲碁」など
いろいろな技能に優れていたとか。

置屋・お茶屋「輪違屋」 (わちがいや)


小説「輪違屋糸里」 の舞台となった置屋です。
1階には近藤勇書の屏風が、2階には桂小五郎書の掛軸があるとか。

創業は元禄元年(1688年)
今の建物は、1857年に再建されたものだそうです。

角屋もてなしの文化美術館

国指定重要文化財

こちらは、揚屋と呼ばれる江戸期の民間の大型宴会場。
こちらの案内板にも、
”和歌、俳諧の文芸の席やお茶の席があり、
文化サロンとしての役割を果たしていた”と書いてありますね。

現在では、「角屋もてなしの文化美術館 」として
有料で中に入ることができます。
(一般1000円、中・高生800円、小学生500円 )
残念ながら時間切れで中には入らずでしたが
一度中もゆっくり見たいですね。

詳細はこちら⇒ 公益財団法人 角屋(すみや)保存会HP

レトロなカフェ”きんせ旅館”イワシコーヒー

私が是非行きたかったのが、ここ。
”イワシコーヒー”さん。
元々は揚屋だったのですが、今現在は、カフェと旅館となっています。

中へ一歩入ると、大正時代にタイプスリップしたような
レトロで落ち着いた雰囲気。
オーナーさんの曾祖母が大正時代に中を改装した当時のままの装飾。
こんな素敵で静かな空間で頂くコーヒー、
なんて贅沢なんでしょう。

素敵な空間過ぎて、
時間が過ぎるのを忘れてリラックスしてしまいました。
夜もバーとして営業されてて、
2階は、1日1組限定のお宿として
外国の方に人気のお宿になっています。

島原へのアクセス

JR山陰本線(嵯峨野線)丹波口駅から徒歩5~8分 (500m~650m)
島原大門まで 徒歩8分です。
JR京都駅まで1駅で乗車時間3分なのでアクセス良好です。

静かな京都を楽しみたい方におすすめの場所でした。

・きんせ旅館(イワシコーヒー)
〒600-8827 京都府京都市下京区西新屋敷太夫町79
【TEL】075-351-4781

・輪違屋(わちがいや)
京都府京都市下京区西新屋敷中之町114

・角屋(すみや)もてなしの文化美術館
京都市下京区西新屋敷揚屋町32【TEL】075-351-0024