京都・伏見稲荷大社 御朱印

正月三が日で250万人以上の人が訪れる
京都市伏見区深草にある伏見稲荷大社へ。
最近の京都市内は、外国人観光客が多く、
この日もいろいろな国の外国の方がお参りされていました。
伏見稲荷の由来など
全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社。
五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神 。
創建は、 和銅4年(711) 。
平成23年(2011)に御鎮座1300年 。
願い事が「通る」、「通った」御礼の意味から、
鳥居を奉納する習慣が江戸時代以降に広がり
今の伏見稲荷の千本鳥居の姿になったようですね。



”千本鳥居”をくぐろう
本殿でお参りをして千本鳥居へ。
伏見稲荷大社と言えばやっぱり
朱塗りの千本鳥居の写真を思い浮かべますよね。

ずっと幾重にも連なる千本鳥居は外国の観光客の方にも人気だそうで、
この鳥居をくぐると願い事が叶うとか。
たくさんの方がスマホで写真を撮影してました。
この鳥居の奉納ですが、HPによると
一番小さい大きさ5号で175,000円~
一番大きい10号は、1,302,000円~だそうです。
鳥居の数は伏見稲荷全体で一万基もあるらしいです。
どうりで圧巻の景色です。
稲荷山を登ろう
稲荷山は、海抜233mの東山三十六峰の最南端に位置する霊峰。
一周約4キロの山道を登って行きます。
私達夫婦は、登山が趣味なので1周するのに
速足で約1時間くらいでしたが、汗だくになりました。
はっきりいって、軽い登山のイメージで行く方がいいです。
歩きやすい靴は必須。途中にお店もありますが、
飲み物、タオルなどの用意もあると安心です。
三ツ辻→四ツ辻→三ノ峰→二ノ峰→一ノ峰→四ツ辻
へ戻る周回コースで登りました。
詳しくは、HPの大社マップがわかりやすいです。
途中、ところどころ茶屋がありました。






四ツ辻にある茶屋「にしむら亭」 さんは、
後で知りましたが、俳優の西村和彦さんのご実家とか。
次回は寄ってみたいなと思うミーハーな私でした(^_-)-☆
伏見稲荷大社の御朱印

本殿を参拝後、稲荷山を登る前に、
朱印受付で御朱印を頂く列に並びました。
さすがに有名な神社だけあり、少し待ちましたが、
目の前でさらさらと書いて頂きました。
御朱印の墨のにおい、私は大好きで
美しい字と墨の香りに癒されます。

伏見稲荷大社へのアクセス
〒612-0882 京都市伏見区深草薮之内町68番地
TEL(075)641-7331
JR奈良線「稲荷駅」から徒歩3分
京阪本線「伏見稲荷駅」から徒歩約5分
京都市バス 南5系統 稲荷大社前下車 東へ徒歩7分
-
前の記事
愛媛・伊予の国一宮 大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)で御朱印デビュー 2018.10.16
-
次の記事
群馬・上野国一宮 貫前神社(ぬきさきじんじゃ)御朱印 2018.11.03