栃木・足利 鑁阿寺(ばんなじ)

栃木県足利市にある鑁阿寺へ行きました。
まずは、たかうじ君広場にある駐車場へ。
祝日の朝9時半頃でしたが、何台かまだ空いていて止めることができました。
1回の駐車時間は3時間までですが、無料駐車場になります。
足利市内には、いくつかの無料駐車場があります。
参考:足利市観光協会公式サイト「観光駐車場情報」↓
https://www.ashikaga-kankou.jp/access/parking
屋根付きの橋がついている立派な楼門をくぐり境内に入りました。
楼門(足利幕府十三代将軍足利義輝の再建)
鑁阿寺(ばんなじ)は、源姓足利氏二代目の足利義兼(あしかがよしかね)が、建久7年(1196年)に、邸内に持仏堂(じぶつどう)を建て、守り本尊として大日如来を祀ったのが始まりといわれています。
その後、三代目の足利義氏(あしかがよしうじ)が堂塔伽藍を建立し、足利一門の氏寺としました。
周囲に土塁と堀をめぐらした寺域はほぼ正方形で、約40,000平方メートルあり、鎌倉時代の武家屋敷の面影を今に伝えています。
境内には国宝指定の本堂など貴重な建物が多く、また大正11年には国の史跡に指定されています。
春は桜、秋はいちょうの黄葉が素晴らしく、市民には『大日様』と呼ばれ親しまれています。
引用元:足利市HP
多宝塔(1692年)
本堂(1299年・国宝)
とても立派な建造物で、重厚な印象でした。
家族の健康と幸せを祈り、今生きていることへの感謝の心でお参りしてきました。
本堂横の御朱印受付で、御朱印を頂いてきました。
この日は、令和の前だったのですが、平成最後の日付で御朱印を書いていただけるというご案内が出ていました。友人は、この日付で御朱印を頂いていました。
足利の歴史を感じることができる立派なお寺で、心洗われるひと時を過ごすことができました。
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